【センスとは何か】結論、データの蓄積【センスの磨き方】

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モテる・稼ぐ・何か熱くなっているものに対して「結果」出す。

その上で、必要となることは「努力」と「センス」。

 

アナタは自分に対して「センス」を感じたことはありますか?

 

僕はあります。全能だからです。←

 

冗談はさておき、

自分が天性のセンスを感じられるフィールドで勝負しているとほんとキモチイイものですよね。笑

 

逆に、努力しているのになかなか思うような結果が出ない場合、

スマートにこなしているように見える人を羨ましく思ったりします。

 

今回は、センスとは何か

センスの磨き方について、考察していきます。 

 

センスとは何か【センスの定義】

グッドデザインカンパニー代表の水野学さんは下記のように言っています。

 センスとは、数値化できない事象を最適化することである

センスは知識からはじまる

 

「あのファッションはセンスが良い」

だとか、

「あの人は運動センスが良い」

「あの会社はセンスが良い」

と皆、センスの良し悪しを語るが、

結果や業績は数値化できても、センスとは本来数値化できないものです。

 

しかし、どの環境においても、皆が感じるように、確実に、センスが良い悪い、は存在するのです。

 

人がその人に、あるいは、そのものに、センスを感じるときとは?

 

人がセンスが良いと感じる時はどんな時でしょうか。

 

それは、

「比較」です。

 

水野さんは、センスを磨くには「普通」を知ること、と言っていますが、

まず「基準」を知らなければ、それが優れているのか、いないのかわかりません。

 

自分がこれは得意だなと感じるには、自分より出来の悪いものの存在を知っていなくてはなりませんし、

これは不得意だと感じるには、自分よりできている存在を知らなくてはなりません。

 

意識的でも無意識的でも自分の中で「普通」の設定ができているから、優れていることがわかるのです。

 

もう一つ、センスの良さを感じるのに必要なことがあります。

それは知識です。前提知識があると、より深く、分析的に物事を見れるようになります。

知識があることによって、一般の人が気づかない素質や高度なテクニックに気づけるようになります。

 

人はどうやってセンスを身につけるのか【センスの磨き方】

 

 センスとは知識の集積である。

センスは知識からはじまる

 

天性の素質がなくても、センスは磨けます。

(厳密にいうと、どの分野でも人それぞれに独自のセンスはあり、使い方、洗練のさせ方ではあります)

 

この記事を読んでいる人は、おそらく、

自分の才能が挑戦しているフィールドで合致して人よりもスムーズに成果を出せてしまう感覚、

天性のセンスや天才的素質について興味があると思いますが、

現時点でまだ自分にセンスを感じられていない、ということは、

アナタが持っている独自のセンスがその分野で開花するように努力しなくてはならないといえます。

 

そして、現実的に、評価が得られる「結果」とは、

自分以外の人々の支持を得られる状態、

であることを認識しなくてはなりません。

(きっとアナタが求めているセンスとは、「才能」と「称賛」がセットで定義されていることでしょう)

 

人から認められるセンスの磨き方

人から認められる、称賛されるセンスの磨き方は以下の通りです。

  1. 守・破・離を意識してすでに評価されているものをパクる
  2. アウトプットを積み重ねる

 

 守・破・離の法則とは、日本の茶道や武道などの芸道・芸術における師弟関係のあり方の一つであり、それらの修行における過程を示したもの。

・守:支援のもとに作業を遂行できる(半人前)。〜自律的に作業を遂行できる(1人前)。

・破:作業を分析し改善・改良できる(1,5人前)。

・離:新たな知識(技術)を開発できる(創造者)。

Wikipedia

 

簡単に言うと、「守」の段階では師匠の技や基本を徹底的に守り、自分のものとし、

「破」の段階で、基本を少し離れ自分の色を足し、独自の存在の確立を目指し、

「離」の段階で、独自の存在となる、という学習のプロセスです。

 

パクることの意義

クオリティの高いものや、すでに評価されていたり、需要があったりと、

「結果」の出ているものをパクることは、

人から支持される要素、認められる要素を学べ、センスを自分に落とし込むのに役立ちます。

 

例えば、スマートフォンの普及も、固定電話や携帯電話の流れの上で成り立っているのです。

 

需要のあるものを「基礎」とし、その上で創造、個性を立たせることで、

人から認められるセンスが確立します。

 

アウトプットを積み重ねることの意義

考えるだけではセンスは向上しません。

何かのスキルを伸ばすには、アウトプットを多めに行うことがコツと言われますが、

センスも同様です。

 

始めてみないとブチ当たらない壁や、深く理解できないことというのは多いものです。

アウトプット→フィードバック→インプットこのサイクルを回すことで、

確実に実力(センス)というのは伸びていきます。

 

その過程で、自分の長所に改めて気づき、長所の活かし方を理解したり、

新しい発想(創造)が生まれたりするわけです。

 

「センスは知識からはじまる」

今回参考にした書籍、水野学さんの「センスは知識からはじまる」では、

本来センスとは誰もが持っているもの、というようなことが書いてありました。

(自分の感性、感覚、価値観、趣味嗜好、長所などは全てアナタのセンスです。)

 

ただ問題は、そのセンスが一般に共感されるか、支持されるか、ということで、

事実、ビジネスの場では、「あっと驚く売れない企画」がかなり多いそうです。

 

自分に可能性は感じるのに、センスの差を羨む立場にいる場合は、自分と周りの評価の差、

このギャップに苦しむことが多いと思いますが、

真のセンスとは、自分も周りも納得できる形として表現されているものかなと思います。

 

「センスは知識からはじまる」では、

過去に存在していたあらゆるものを知識として蓄えておくことが、

新たに売れるものを生み出すには必要不可欠

と書かれています。

 

「モテる」でも「稼ぐ」でもある分野で「結果」を出すでも、

自分も周りも納得する「洗練されたセンス」を発揮したい場合は、

・目標を定めて、師匠を見つけて、模倣すること

・上質なインプットとアウトプットと改善(努力)の量を増やすこと

から始めるのがやはり最短の道のようです。

  

センスは知識からはじまる