
これまで沢山の増量方法を試してきたが、なかなか続かったというのが本音。
なかなか太らない人間にとって、デブエットというのは本当に大変。
「もっと無理なく続けられる方法はないものか」
これが最大の悩みであった。
しかし、今回は僕と同じように太りにくかった格闘技の後輩が、
数ヶ月で15キロの増量に成功し、その食事内容もあまり無理のないレベルであったので、
紹介しようと思う。
(多少ざっくりとした内容ではあるが、そこはご了承ください。笑)
1日の食事内容

朝食 バナナ1本 ギリシャヨーグルト1カップ アーモンド15粒程度 干し芋数枚
昼食 栄養バランス良く弁当二つ分程度のカロリー(おそらく1000キロカロリーちょい)
間食 バナナ1本 ギリシャヨーグルト1カップ アーモンド15粒程度 干し芋数枚
夕食 栄養バランス良く弁当二つ分程度のカロリー(おそらく1000キロカロリーちょい)
就寝前 プロテイン1杯
ちなみに、ギリシャヨーグルトに関しては今流行りの1カップで10g程度のタンパク質が取れるもの。
(おそらくオイコスというヨーグルト。)
1日のタンパク質量は体重✖️2g程度を意識しているようだ。
僕は実際に二回りくらい大きくなった彼の体を見ているので、
もっとハードな食事を行っていると思ったが、朝食の食べやすさなどを含めて、
あまり無理がないなと感じた。
筋トレ内容

筋トレは主に週3回〜4回のジムトレを行い、
10回前後上げられる重量で各種目3〜4セットを行っているらしい。
時間にすると1回のジムトレは約1時間。
一般的に特にツラいとされる下半身トレーニングは特に無理せず軽い重量ですることで、
精神的負担を軽減している。
(ちなみに彼の趣味は自転車でわりと漕いでいると思う)
1、大胸筋、肩、腕
2、背中、腕
3、下半身、腹筋
カッコ良く太るにはやはり食トレ筋トレを続けること

カッコ良く太るためには、やはり食トレと筋トレが大事。
彼もまた太るためには当たり前のことを当たり前にこなしていた。
ただ、彼の食事内容は特別にハードなものに感じないし、
トレーニングも今の彼には趣味のようなものだし、苦手な下半身トレーニングは軽く行う程度と、
無理のない「続けられる範囲」であることがポイントだと感じた。
ちなみに、筋肥大に関してはあまりに軽い負荷でなければ(1セット50回程度できてしまうもの)
自重トレーニングであってもジムトレとほぼ同じような結果が出るという
研究結果も出ているので、
まずは自宅トレーニングを習慣化してみると良いだろう。
「継続は力なり」