【実体験から考える】双極性障害の散財対策【ギャンブル・破壊衝動・攻撃性】

Mental
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双極性障害では、以下のような症状があり、気をつける必要があることを知っていますか?

 

・散財(買い物やギャンブルなど)

・性的逸脱行為

・短時間睡眠での活動

・万能感(自分はできるという根拠のない自信、全能感)

(他にもありますが)

 

今回は、まず俺の散財黒歴史について書き、(対策だけ知りたい方は飛ばしてOKです)

その後、実体験を通して学んだ今考える散財対策について書きたいと思います。

一度失ったお金は返ってこないので後悔しないように、

ぜひこの記事を読んで意識的に取り組んでみてください。

 

この記事の散財対策は、

双極性障害の方の精神衛生上においても良いことだと思います。

ぜひ意識してみてください。

 

筆者の散財1にして代表作【オンラインクレーンゲーム】

えーまずは筆者(俺)の悲しき散財黒歴史を見てみましょう。

 

ちなみにこれらの散財は普段の判断力があれば絶対にしていません。

もっと生産的な金の使い方をします。

つまり、頭がかしくなっていました。 

 

暇つぶしにやってみたオンラインクレーンゲームで約100万使いました。

ちなみに暇つぶしで始めたので、基本的にフィギュアは一つも欲しいと思っていません。

フィギュアが収められた箱が大小含めて何十箱部屋にありました。

 

これは玄関通路ですが、このフィギュアは写真以外に50体以上ありました。

いまだに処理に困っています。

 

筆者の散財その他【ギャンブル・ゲーム課金・ガールズバー】

パチンコ自称セミプロなんでほとんど勝ちましたが笑、

数年ぶりに打ちました。

というのも、ある程度極めたし笑、時間的ロス、

規制によりリスクとリターンが見合ってないので打つ価値なしと判断し卒業していたからです。

(なのでパチンコも通常の判断力があれば打っていません。)

ただこの時期週5くらいで打ってましたね。(当然4パチなので1万は一瞬で消化します。)

 

それから週4程度でガールズバー・キャバクラ。

(こちらも友人達とのノリもあり、全く行かないということはないのですが、

基本的に、モテるので、コスパ的に一人で行く必要は全くありません。

が、主に一人で通ってました。)

 

あと月10万程度のアプリゲームの課金ですね。

 

・・・うん、めっちゃ楽しそうに生きてますね❗️

 

 

ただこれらの散財の問題点は、

通常の自分の判断力があれば絶対にしていない、というところにあります。

 

なんでこんな悲劇が起こったのか。【端的には、欲求不満が爆発】

では、なぜこのような事態が起こったのでしょうか。

 

あくまで俺の場合ですが、

端的には、欲求不満が爆発した、ということです。

 

もっと細かく言うと、

我慢し続けたストレス・欲求不満のほかに、

・薬の高揚効果と躁状態が被った。(そして万能感があった。)

・攻撃性や破壊衝動が高まり刺激性を求めていた。

・同時に、どこかで自暴自棄な感情。

・慢性的な睡眠不足(寝ても疲れが取れない)による思考力・判断力の低下。

など散財の原因は複合的だったと思います。

 

散財時期に入る前の1年間は仕事以外ほぼ寝たきり状態でした。

なんの娯楽もなく鬱々とした精神状態で日々過ごしていたと思います。

それが薬の効果と少し体調が回復したことによって、

体調は悪いがカラダは動く、というような状態になっていました。

 

そしてぶっちゃけると、

たまたま母の日に携帯が不調でメッセージを送れなかったことをきっかけに、

母に少し強めに「悲しいありえない」と電話が来て、

最新の高額マッサージ機をプレゼントしたのですが、

その瞬間、タガが外れたことを覚えています

 

なぜ寝たきり状態で忍耐の1年を過ごし、

まったく遊べていない俺が、

理不尽に怒られて高額マッサージ機をプレゼントしなきゃならないんだ、

という気持ちで、プツリました。笑 

そして、サタン生まれました。            

 

(客観して過去の自分の状態を考えると、

気持ちはわからなくもないですが、やはりどこかおかしいですよね。

欲しくもないフィギュアのためにオンラインクレーンゲームで100万て。

これが双極性障害の危うさなのかなと。)

 

【個人的な考え】双極性障害の散財対策【ここから読んでもOK】

では、双極性障害で散財しないためにどのようなことを心掛けるべきなのか

実際に散財してしまった俺の個人的な考えを書きます。

結論から言うと、

対策としては以下の通りです。

 

・少しでも危ういと感じたら精神科に行って相談する。通う間隔を狭める。

・ちゃんと遊ぶ。

・しっかり寝る。

・達成感を感じられる趣味や努力を始める。

・課金システムのあるオンラインサービスは危険性があると認識する。

 

【対策1】少しでも危ういと感じたら精神科に行って相談する。通う間隔を狭める。

お金の使い方がいつもの自分らしくない、いつもの自分ならありえない、やってしまった、

と感じたら、できればすぐに精神科の先生に相談しましょう。(電話でも)

 

というのは、薬の効果によってそうなってる場合があるからです。

俺の場合はサインバルタを減らすことにしましたが、

このように先生に相談するとすぐに薬の調整を行ってくれます。

 

「あくまで今回の散財は、自分のミス。次は大丈夫。」

なんて考えず、

本当に、なるべく早く相談に行って欲しいと思います。

薬の影響って結構あるなと俺は思うので。

 

それから双極性障害の場合、判断が難しいことがあるようなので、

このような時期は、危ういと感じたらすぐ精神科に電話する、予約はいつもより間隔を狭めて取る(例えば1週間後)

などしましょう。(おそらく先生もそういうと思いますが)

 

【対策2】ちゃんと遊ぶ。

息抜きと刺激を得るという両方の意味で、

やはり遊ぶことは大切だなと感じました。

 

当時の体調で果たして遊べたのか、というと疑問ではあるのですが、

難しいことを考えずに女の子とデートしたり、

誰かと電話したり、短時間でもお茶したり、カラオケしたり、違う景色を見たりすればよかったのかなと。

欲しくもないフィギュアのためにオンライン課金で100万円以上使うくらいなら、

何か服でも買いに行けば良かったと思います。

 

やはり、人は息抜きしないとダメですね。

難しいことを考えずに、定期的に抜かないと、

やはり爆発します。人間だもの。←

ちゃんと遊びましょう。

 

【対策3】しっかり寝る。

睡眠環境を整えて、なるべく熟睡できるようにしましょう。しっかり寝ましょう。

 

当時はいつも夜に気分が高揚して、毎日寝落ちしているような状態でした。

ベッドメイキングもせずにグジャグジャなベッドで寝落ちし、

処方された夜の薬(睡眠薬や心を落ち着かせる薬など)も飲めていませんでした

 

というのも当時は意欲が湧いて体が動く時間というものが貴重だったので、

睡眠薬など夜の薬を意図的に飲まずに活動していたんですね。

何もできていない時間を挽回しようとしていました。

 

けれどベッドメイキングされていないグジャグジャなベッドで、

薬も飲まずに明かりのついたまま寝落ちしていては

疲れが取れずに結局、次の日(というか次の目覚めから)も頭がボーッとしてるんですよね。

 

これでは思考力・判断力も鈍り理性も利きづらくなります。

 

双極性障害の場合、落ちたり高揚したりで、

なかなか難しいとは思いますが、

処方された薬はちゃんと飲む、睡眠環境を整えてから眠る、規則正しい睡眠

を意識してみましょう。

 

【対策4】達成感を感じられる趣味や努力を始める。

このような日々で、達成感は人を救うと感じました。

というのは、当時、何もできない自分に対するストレスが半端じゃなかったです。

 

頭は働くけど体は動かないだとか、

体は動くけど頭が働かないだとか。

 

自分の中の衝動や欲求をぶつける術、消化する術がなかったんですよね。 

 

だから、台を選んで座るだけで刺激を得られるパチンコや、

家でボーっとしながらも高揚できるオンラインクレーンゲームやアプリゲームに課金したり、

座って酒と会話を楽しめるガールズバーなどに浪費したのだと思います。

(ガールズバーでは、酒の他、カウンセリング的側面も求めていたような気がします。

体調がわるいと、理解を得たり、デートでいわゆる男の役割を果たすことが億劫です。)

 

ただ今となれば、

頭が働かなくともスクワットの数十回くらいはできたと思いますし、

体がしんどくても、この記事を書いているように、執筆くらいはできるものです。

始めてしまえばそれなりに達成感が得られて、それなりに没頭できることって他にもあったかなとは思います。

 

衝動をどこへぶつけるのか、どこで消化するのか、

より良いと思える方法を考えて、試して、感じてみましょう。

 

意識をどこへ向けて、何に対して一歩踏み出すのか、その選択が大事だなと思います。

パチンコ→夜の店、なのか、

筋トレ→食事の喜び、なのか。

読書→執筆で実践→1つ成長した喜び、なのか。

最初の一歩から続いていく意識の流れというか、

そういうのってあると思います。

 

【対策5】課金システムのあるオンラインサービスは危険性があると認識する。

双極性障害の躁状態の場合、オンライン課金ゲームは危険ですね。マジで。

あまり多くのゲームに手を出さない方が無難だとは思います。

アプリゲームは当然、課金を促す工夫がされていますし、ドーパミンが出やすいという特徴があります。

なので、新しいゲームを始める場合は慎重に選びたいところです。

俺なんて興味本位の暇つぶしクレーンゲームでハッスルしましたから。笑

(ギャンブルや煙草などもそうですよね。コントロールできればまだいいですが、

一度知ってしまうと選択肢には入るので。

 

可能であればクレジットカードの登録を外してしまうのもありだと思います。

(一度外せば、なんだかんだ再登録めんどくさいですし、冷静になれます。)

 

あとは思い切ってプレステや任天堂の商品など据え置き型ゲーム機を買ってしまうとか。

アプリゲームで課金しまくるよりは結局安くすみます。

新タイトルを月1本のペースで買っても1万円もいきませんよね。

やり込み要素もあり、ドーパミンもでます。笑

この方法は結構オススメです。

 

(最近のは据え置き型でも課金もできるぽいですが、俺はプレステ2で止まっているので、すいません。

ちなみに、試しにプレステ2でパワプロやウイイレなどで育成を始めたところこの方法はアリだと思いました。笑)

 

双極性障害の散財回避・対策のまとめ

まとめというほど、まとめることもないのですが笑、

なんとなく締まりが良くない感じだったので、最後におさらいです。

 

双極性障害の散財対策として、個人的にオススメする方法は、

 

1、少しでも危ういと感じたら精神科に行って先生に相談する。そして通う間隔を狭める。

2、息抜きや刺激も大事。ちゃんと遊ぶ。

3、睡眠環境を整えて、できれば規則正しく、しっかり寝ることを意識する。

4、自然と没頭できたり、達成感を感じられる趣味を見つけたり努力をしてみる。

5、オンラインゲームは慎重に選び、課金には注意。据え置き型ゲーム機はオススメ。

 

以上です。

 

散財対策として上記の方法を挙げましたが、

双極性障害の治療においても大事なことだとは思います。

(特に1〜4は大事です。)

 

 

ちなみにですが現在の俺は、未開封品含め、フィギュアが多すぎて部屋がお洒落に見えなくなったことに、

すごく困っています。笑

最近は、ペイントしたり、装飾品を作ったりしてたまに遊んでいます。笑

エアブラシにも挑戦しようかな、という感じです。

↑18号フィギュアをお洒落にしてみました。ライトアップ仕様です。笑

 

てなわけで、

皆さんがより有益でHappyなお金の使い方ができることを願っています。

 

(締まったのか?これは。笑 ブログの執筆も精進します。)

 

では。