【圧倒的に悩みを消す方法】「今」にフォーカスし、スモールステップの法則で高みへ【人生を楽しくするコツ】

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今回は、「今」悩みに溢れている人や具体的に動けていない人へ向けて、

【圧倒的に悩みを消す方法】【悩みを払拭し楽しく生きるコツ】

をテーマに、【今動き出すことの有益性】について書きます。

この記事を通して少しでも楽しい気持ちになれたり、人生が生きやすくなれば幸いです。

 

多くの人はあえて物事を複雑に考え、幸せを遠ざけている。

精神科医の樺沢紫苑さんによると、メンタル疾患の患者さんには、

「過去を考えて後悔し、未来を考えて不安になる」

傾向があり、とにかく「過去」や「未来」が大好きなのだという。

そして世の中の多くの人は、

「過去と未来にとらわれて、自ら不幸せになっていると思える」とも言っている。

 

「過去」についていうと、確かにトラウマというのは環境と同じくらいその人の考え方や行動力、

生き方そのものに大きな影響を与えると思う。

(僕はほとんどの「過去」を凌駕し解放されつつあるが、過去に固執する気持ちはよくわかる。)

 

それから、健康な人でもそうなんだから、現在うつ病や不登校、引きこもりなどであれば

「未来」が不安になるのも当然だろう。

 

だが、少しシビアな話かもしれないが、

過去も未来も、後悔も不安も、それは人間の想像力の話で、

現実的には「今」しかない。

 

結局のところ、「今」できることをするしかないし、

「今」から変わるしかない。

 

「今」にフォーカスした瞬間、やるべきことが明確になる。

「過去」や「未来」を交えると思考が複雑化する。

それらは邪念として、「今」にフォーカスしてみよう。

その瞬間にやるべきことが明確になるはず。

 

例えば、今の僕の場合は、壮大な計画を練り悩むより先に、

まずさっさとデスクの上を綺麗にすべきだし、その後は洗濯をすべき。

そのあとは書類の整理をして、提出するものはさっさと提出することだろう。

(この記事を作成後、動きます。笑)

 

シンプルにそれだけ。

タスクを後回しにすると考えることが増えて物事が複雑化する。

さらに後回しにしているという負い目で幸福感が下がる。

 

逆にタスクを消化していけば、新しくやるべきこと、やりたいことも自然と生まれる。

そんなに難しく考えることもない。

ビジョンがあれば自然とそちらに導かれる。

 

それだけの話。

 

本当はわかってるはずなのに、あえて物事を複雑にして、考えてる風の時間を過ごし、

行動することを後回しにしていないだろうか?

一つひとつこなしていけば、悩みは減り、必ず「次」も見えてくる。

 

「今」にフォーカスし集中して取り組むと悩みが消える。

早速おさらいになるが、

人は過去でも未来でもなく「今」を生きていて、

結局、「今」できることをやるしかない。

 

そして、「今」にフォーカスすると、やるべきことが明確になる。

 

・・・

では、やるべきことが明確になったら?

 

行動。

まずはそれを片付けよう。そして、片っ端から片付けよう。

(手帳に今日やることを書いてこなしたら斜線を引いて消していく習慣をつけると良い)

 

シンプルにこれだけ。

基本的に、自分にとって今必要だと思えることに取り組んでいると、

悩みは消える。

 

その理由は、

自分は今、やるべきことに取り組んでいるという感覚には「迷い」や「不安」がないから。

そして「前へ進めている」という感覚や「達成感」は高揚感を与えてくれるから。

 

悩みの解消に役立つと言われているマインドフルネスも「今、ここ」に集中するが、

「今ここにある、やるべきことに集中して取り組む」

というのはドーパミン的幸福要素の強いマインドフルネスと言えるかもしれない。

 

幸福心理学の祖と呼ばれるミハイ・チクセントミハイ氏は

「フロー体験こそが幸福である」と言っている。

フローすなわち「没入」は人に幸福感をもたらす。

 

早く変わりたいなら、アウトプット→インプットの流れを大事にする。

「今」を意識して行動するだけで悩みは減少するが、

悩みを根本的に解消していくには「結果」が必要でそれなりに時間がかかるもの。

なので、より早く結果を出すコツを紹介する。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんは、成功するにおいて小利口が1番ダメ、

というようなことを言っている。

つまり、あまり考えずにさっさと行動しろ、ということらしい。

 

小利口な人は、物事に取り組む前に、

より効率的に行えるように知識を蓄えたり、ミスなくスマートに振る舞えるように準備したりと、

事前学習的な時間を多く取るが、

僕の経験からしても、1番早く成長できる方法は、まず試してその結果から学ぶこと、だと思う。

 

アウトプット(行動)→インプット(学習)の流れが結局1番効率的な理由は、

臨場感が違うから。

というのは、まず実践から入ることで、その結果から自分に必要な部分をピンポイントで学習できるようになるし、

実際に行動していく中で、気づくことや閃くことも多くあるから。

 

なので、さっさと変わりたいのなら、

本質の周りをグルグル周回するのではなく、さっさと本質に触れてしまおう。

(例えば、10冊の事前学習より、行動した結果から洗練を目的とした1冊を読む方が有益。)

 

その方が上達も早いし、精神衛生上も、絶対に良い。

 

「今」とスモールステップの意識で幸せに「成る」。

上記の項目では、問題の根本的に解消に向け、早く「結果」を出すコツについて書いたが、

三大脳内幸福物質の観点から幸せを分類すると、

「大きな達成・結果」だけが幸福ではない。

 

大きな達成や結果は、

大量のドーパミンを分泌させ、瞬間的に人に大きな幸せを感じさせるが、

それは永続的なものではない。(ドーパミン的幸福は持続しないもの)

もちろん大きな達成や結果によって、

人生のステージが上がり、それに伴って幸福度は上がるかもしれないが、

大量のドーパミン分泌が終わると、結局は「今、ここ」の状態に戻るものである。

 

つまり、何が言いたいかというと

大きな達成や結果の追求も大事だが、

それよりも大事なことは持続的な幸福を意識した「今、ここ」であり、

プロセスの段階でも不幸ではないし、幸せを感じることもできれば、実際に幸せでもあるということ。

 

原動力として目標や野心を掲げるのは良いが、

達成しないと幸せになれない、達成後の世界だけが幸せ、という幻想は捨てなくてはならない。

 

スモールステップの法則を活用しよう

スモールステップ(の法則)とは、アメリカの心理学者バラス・スキナーが提唱した理論で、

目標達成までのプロセスを細分化し、小さな目標を設定していくことで、

一つひとつの課題をクリアしやすくし、より確実に目標に近づいていくという方法。

 

スモールステップを導入する利点は以下のようにいわれている。

 

・容易に達成できそうな目標設定で刻んでいくので物事に取り組みやすくなる

・自分がどこでつまづいているのかが理解しやすくなる

・自分が確実に成長していることを認識しやすくなるのでモチベーション維持が容易になる

・目標達成から逆算して小さな目標を設定しているので安心感を持って取り組める

・段階的であるので計画の変更、修正がしやすくなる

 

目標が大きいと漠然とした不安から、何から手をつけるべきか迷いが生まれたりして、

行動に起こすことが難しくなるが、スモールステップはそんな問題を解消してくれる。

 

 

「今」も幸せであるし、プロセスでも幸せになれる

日々の「小さな幸せ」に気づき、感謝し、幸せを感じられる精神を持たなくては、

「大きな幸せ」を手にしたとしても、幸せになりきれないという。

 

というのは上記した通り、

「大きな幸せ」で得られるドーパミン的幸福は、あくまで人生のサプライズ的な幸福であり、

脳科学研究でそれは逓減(ていげん)していくことがわかっている。

 

なので、今ある健康や快適な環境、友人や家族、支えてくれる人がいること、など、

なんでも良いが「今」に幸せを見出す精神がないと、

ゴールしては次を求める、の繰り返しで、永久に満足できないままになってしまうという。

 

実際、気づいてないだけで現時点でもそれなりの幸せが身の回りにあったりするので、

この機会に【今も幸せ】であることを再認識してみると良いだろう。

 

続いて、【プロセスも幸せ】に関してだが、

日々行えるような「小さな実行」やスモールステップの「小さな達成」でもドーパミンは分泌されることがわかっている。

なので案外、めんどくさいと思うことでも、実行してしまえば日々の幸福感を高めてくれるスパイスになったりする。

 

【今も幸せ】【プロセスも幸せ】のマインドセットで、高みを目指して、「今」から積み上げよう。